VARIAL バリアルノブ交換 14ステラのハンドルノブ交換
VARIAL バリアルノブはとても人気商品です。
今回はVARIAL バリアルノブの交換についてです。
VARIA バリアルノブに交換
バリアルノブはリールのハンドルのノブ部分の部品になります。
価格はハンドルノブ1ヶ 5500円(税別)です。
VARIAにはカスタムハンドル
とファットノブ
があり組み合わせる事で自分の使いやすい様にカスタムする事ができます。
本体パーツ
- ノブエンドキャップ
- ノブシャフト
- スリムノブ(グリップ)
付属パーツ
- ベアリング×2
- 調整用ワッシャーt0.5mm×3
- 調整用ワッシャーt0.1mm×3
- ダイワ用カラーt3mm×1
- 調整用樹脂リングt0.5mm×1
- 純正ノブキャップ抜き工具
- トルクス工具
- 取扱説明書(交換方法記載)
以上の構成の商品です。
VARIA バリアルノブの重量
バリアルノブの総重量は約19gです。(ベアリング×2&スペーサー除く)
ノブエンドキャップが約5g
ノブシャフトが約5g
スリムノブ(グリップ)が約9g
となります。
ちなみに
ファットノブ(グリップ)は約11gとなります。
VARIA ノブ交換方法
今回はスピニング(14ステラ)に取り付けます。
リブレのユニオン37-43のノブを交換します。
リブレ ユニオン37-43のノブを外します。
スペーサー(ワッシャー)t0.5mmとベアリングの順で入れます。今回はt0.5mmのスペーサーでノブのガタつきが無くなりました。
※ハンドルノブのガタつき(クリアランス)を直す方法として付属のスペーサー(ワッシャー)を入れて直します。それでもクリアランスが上手く直らないとき(スペーサを入れるとノブが回らなくなるとき)は、スペーサーを( と曲げてください。
だだ曲げるときは、ペンチでスペーサーの半分ぐらい摘まんだ状態で指で押す感じで曲げてください。曲げる度合いは気持ち曲がったかな?ぐらいが良いと思います。ほんの少し曲がったぐらいが丁度良いはずです。
ノブシャフトを取り付け、ベアリングを入れ最初から付いているプラスのねじで締めこみます。
スリムノブとノブエンドキャップを取り付けてトルクス工具で締めこめば完成です。
ノブエンドキャップを締めこむ際に注意しなければならないのが空回りして本締めしにくい事です。ノブシャフトの下部をしっかりと摘まむかビニールテープで固定するように巻き付けてノブエンドキャップを本締めする必要があります。
しっかりと本締めできていないと釣行中にノブエンドキャップが緩んでしまい最悪、無くなってしまうことにもなります。
リブレ ユニオン37-43のノブをVARIA バリアルノブに変えてみて
ユニオン37-43に付いていたノブが軽量(約11g)な為にバリアルノブに交換すると慣性の法則で自然に回りだしてしまいます。
ユニオンハンドルはシングルハンドルですがハンドル逆側にタングステンのウエイトがありダブルハンドルのようにバランスを任意で調整する事ができます。しかし8gハンドル側にウエイトが増すとしっかりとバランスを取る事が不可能になります。
しかし使い心地は良好です。がっしりとした作りのバリアルノブは剛性感があり巻き心地は良くなります。
剛性感とグリップ力(触り心地)絶妙なフィット感の形状がバリアルノブの特徴です。
ベイトリールのカルカッタにZPIハンドルとバリアルノブを付けているのですが元から付いているノブよりもノブ重量が増し慣性の法則で巻きやすくなりました。
ハンドルプレートがカーボンで軽量化しノブが重量増しでも相対的にハンドル交換して重量が増した感じはしません。
元から巻き心地が良いカルカッタコンクエストがさらに巻き心地が良くなった印象でです。
VARIA ハンドルノブはハンドルプレートとの組み合わせによりベストマッチのハンドルを作り出す為のノブです。
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