タイの出入国カードの書き方 スワンナプーム国際空港イミングレーションをトラブルなくパスする方法
海外旅行で必ずいるのが出入国カードです。
しっかりと書かないと入国審査の時に手間取ります。
今回はタイランドの出入国カードの書き方を紹介します。
タイの出入国カードの書き方
タイの出入国カード書き方PDF
※スマホなどにPDFで保存しておくと記入するときの参考になります。
タイに入国するときに書かなくてはいけないのが出入国カードになります。
飛行機内でもらえると思います。
飛行機でもらえなくても、タイの空港内にもあります。
出入国カード 書き方
入国カードと出国カードが1枚になっており記入欄は表と裏があります。
出国カードの表の記入欄
苗字(※例 YAMADA)
名前(※例 TARO)
生年月日(左から日・月・年)
パスポート番号(パスポートに記載あり)
国籍 JAPAN
出発便の名前(Eチケットに記載あり)
署名(サイン)
入国カードの表の記入欄
苗字(※例 YAMADA) 名前(※例 TARO)
性別(左から・男・女 該当する方にレ点) 国籍 JAPAN パスポート番号(パスポートに記載あり)
生年月日(左から・日・月・年) 到着便の名前(Eチケットに記載あり) ビザ番号(※あれば)
職業(OFFICE WORKER※会社員) 出発国(経由した場合、一番最初の出国した国)
滞在目的(Tourism※観光) 滞在日数(滞在日数が決まっていない場合でも適当に何日か記入する事)
居住都道府県(居住者のみ記入) 居住国(居住者のみ記入)
タイ滞在中の宿泊先住所(滞在するホテルの名前だけでも可※滞在先がまだ決まっていなくても適当にホテルの名前を記入する事)
電話番号(タイ繋がる電話番号※無ければ日本の電話番号でも良いので記入する事) Eメール(無ければ無記入で可)
署名(サイン)
入国カードの裏の記入欄(タイ居住者以外の方のみ記入)
左側下に
フライトタイプは?(Charter※貸切便 Schedle※定期便 どちらかにレ点)
タイは初めてか?(YES※初訪問 NO※訪問歴あり どちらかにレ点)
団体旅行か個人?(YES※ツアー NO※個人 どちらかにレ点)
宿泊形式(Hotel※ホテル Friend`sHouse※友人の家 など ※無難にホテルにレ点)
右側下に
入国目的(Holiday※休暇(観光) Meeting※人に合う Business※商用 など ※無難に休暇にレ点)
年収(上から240万円以下・240万円~720万円・720万円以上・収入なし どれかにレ点)
入国審査で止められないために
時々入国審査ゲートで止められ質問攻めを受けて立往生している方を見かけます。
タイの入国審査官は、係員にもよりますが英語が全く通じない場合があります。もしくは、英語が苦手な方は英語で話しかけられても理解できないと思います。
基本的にタイ語で質問してきますので何を言っているか分かりません。
※自分も1度質問攻めにあいました。その時は記入漏れがあった為でしたがタイ語で質問攻めにあうと焦ります。
到底日本語など通じるわけがありません。
入国審査時に出入国カードで揉めるのが
未記入部分がある場合
内容に矛盾がある場合
の2点があります。
上記で説明した記入欄は必ず埋めてください。例えば滞在先が決まっていないからと無記入で渡すと必ず質問攻めにあいます。もし決まっていないのであれば仮のホテル名を記入してください。
※職業もたとえ違ってもOFFIC WORKER※会社員でかまいません。
※旅の目的が仮に商用でもTourism※観光でかまいません。その代わりその他の記載も観光に合わせてください。
内容に矛盾点があるとはビザ等がないのにタイで就職活動する、タイの学校に入学する、の欄にレ点を打てば矛盾が生じて質問攻めにあいます。
仮に就職活動や入学するつもりでもビザがまだない場合は観光にレ点を打ってください。
嘘を書けと言っているのではなく、円滑に通る為に仮に書いてくださいと言っているのです。
出入国審査官も形式的に行っている為に記入していないや矛盾があれば質問攻めをしてきます。円滑にいくためにも記入漏れや矛盾を無くしましょう。
入国審査で質問攻めにあわない為にもしっかりと出入国カードを書きましょう!
“タイの出入国カードの書き方 スワンナプーム国際空港イミングレーションをトラブルなくパスする方法” に対して1件のコメントがあります。
この投稿はコメントできません。