ヨコザワテッパンで肉を焼こう!簡単な鉄板講座 イワタニ ジュニアバーナー使用
ヨコザワテッパンをご存知でしょうか?
巷で有名⁉な鉄板です。
写真の鉄板は自分のヨコザワテッパンです。もう数十回使い込んで育てております。
ヨコザワテッパンで肉を焼こう
ヨコザワテッパンは、シンプルな鉄の板です。ですがこの鉄板で肉を焼くと美味しく焼けるので不思議です。
シンプルですがその中に肉を美味しく焼く秘密が隠されています。
ヨコザワテッパン
- 素材 鋼鉄
- サイズ A5サイズ
- 厚み 5mm
- 重量 約1kg
- ステンレス製のコテ アルミ製のやっとこ(鉄板を掴む物)が付属します。
- 4580円(税込み)
だだの鉄板です。特殊なコーティングがされている訳でもない鉄板です。
鉄板の厚さ5mmが熱をため込むことにより、焼きむらがでず肉が均一に焼けて美味しく仕上がります。
5mmの厚みが重要なのです。
厚すぎると重たいですし薄いと熱をため込まない。絶妙な厚みです。
A5サイズの鉄板で初めて手に取ると「一人用かな?」と思うと思いますが、このサイズが絶妙で大人3人分が十分焼けるサイズです。
無駄にデカい鉄板に比べ食材をのせすぎない為に黒焦げになる心配もありません。
縁ががない為に余計な油が鉄板から流れ落ちます。
無駄を排除したシンプルな形です。
ヨコザワテッパンの使い方
始めて使う時はサラダ油などをひいて、空焚きしてください。その後、冷めてから洗ってください。(シーズニング)
後は、ひたすら使い込むだけです。使い込んで鉄板を育ててください。使用3回目ぐらいまでは肉が鉄板に張り付きやすいですが馴染んでくると肉が張り付きにくくなります。
使用後はコテやキッチンペーパーなどで汚れを落とし、冷めてから新聞紙にくるんでお終いです。
※自分は使用後一度も洗ったことがありません。コテとキッチンペーパーで汚れを取るだっけで仕舞います。次に使用するときは鉄板を温めた後に軽く油を付けたキッチンペーパーでこすって焼き始めます。
熱源
イワタニ製 ジュニアバーナー CB-JRB-2
SOTO レギュレーターストーブST-310を使われている方が多いと思いますが自分はイワタニジュニアバーナーを使っています。
特に意味はありません。家にあったから使っているだけです。
ジュニアバーナーの加工
ジュニアバーナーをヨコザワテッパンに使うと鉄板の受け部分の「ゴトク」のサイズが合っていない為に焼いている最中に鉄板が動きやすくなります。
この様にサイズが合っていない為に鉄板がゴトクの上に乗っているだけです。
鉄板の重量が1kgあるのでズレて落ちる事はないと思いますが不安定な事が気になったので加工してみました。
元のゴトクの先端部分です。ここを加工していきます。
4本あるうちの対面の2本をこの様に削ります。鉄板が乗っていただけだったのを、引っかかる様に加工します。この部分でずれにくく支える事になります。
残りの対面の2本を平らに加工します。そのままだと高さが合わない為です。
ついでにゴトクストッパーをペンチで少し内側に曲げます。
通常ストッパーを使用している時にクリアランスがありすぎてゴトクがガタつきます。ストッパーを狭める事でゴトクのガタつきを抑えます。
以上の加工をする事により鉄板がズレにくくなります。
ヨコザワテッパンを使用して思うこと
良くも悪くもシンプルです。
悪い所を上げれば焼いている最中に油が鉄板から流れて下に垂れる事です。しかしこれは分かっている事ですのでガスバーナーの下に新聞紙や段ボールなどを引いていれば問題ありません。
ヨコザワテッパンの良い所はとてもシンプルだという所に尽きると思います。
小型のガスバーターさえあれば、すっと用意してすぐに焼いて食べる事が出来ます。準備するのに5分ぐらいで完了です。食べ終えてしまう時も素早く仕舞うことが出来ます。15分もあれば仕舞えると思います。
コンパクトな事で持ち運びやすく場所を取りません。外出時の野外でも使う事が出来ますし、ちょっとした庭先でも楽しむことが出来ます。
バーベキューも楽しくて良いですが準備に片付けが大変です。それをもっと身近にしたのがヨコザワテッパンだと思います。
「ふっ」と思い立ってすぐ焼けて食べれるのがヨコザワテッパンの魅力的な部分です。
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