海外旅行の服装 海外旅行の服装の考え方
旅行時の服装で悩む事があると思います。
自分も旅行へ行く前に、いつも悩んでいます。
自分なりの海外旅行の服装の考えを話します。
海外旅行の服装
皆さんは海外旅行に行く時に服装を悩んでいませんか?
悩まない人もいると思いますが「せっかくの海外旅行!」特別な思いになります。
特別な思いだからこそ普段よりおしゃれな服装をしたいと考えるでしょう。
他のブログでは現地に溶け込む服装や日本で流行りのファッションや過剰なおしゃれをしない等が言われています。
「こんな考えで海外旅行の服装を決めている人もいる」と思って参考にしてみてください。
海外旅行の服装の考え方
- 衣類は旅行荷物の中で一番かさばる
- 旅行先の気候に合った服装
- 旅行先の風土に合った服装
- 自分の好きなファッションがある
以上の事を考えて自分は海外旅行時の服装を決めています。
①衣類は旅行荷物の中で一番かさばる
旅行荷物で一番量を占めるのが衣類です。衣類を持って行かなければ小型の旅行カバンで良いくらいです。
衣類の量を調節する事により旅行荷物がコンパクトになる
と思います。
着回しができる衣類を選ぶことで衣類の量を減らすことができます。
②旅行先の気候に合った服装
旅行先では暑い地域や寒い地域があります。季節でも変わると思います。その気候に合った服装を選ぶ必要があります。
冬に行った韓国ではインナーを薄手に物にして荷物を減らしてジャケットに厚手のダウンジャケットを選びました。
室内に入れば暖かくなっているのでダウンジャケットを脱いで対応する形です。基本的に外出して外を動き回っていたのでほぼダウンジャケットを着ていました。
韓国の流行りでダウンジャケットはベンチコートのような膝まで覆うタイプのダウンジャケットが人気の様です。カラーは白や黒のモノトーンの一色物を韓国の人々は着ているのが印象的でした。
バンコクでの服装は暑い時期に行っても寒い時期に行っても自分はほぼ同じです。肌が露出する様な服装は基本的にしません。
紫外線が多く日焼けしてしまう為に暑くても長袖に長ズボンです。たまに半袖を着ますが外を長時間出ないときに限ります。
半ズボンも履きますがインナーにレギンス(スパッツ)などを履き肌の露出を控えます。
③旅行先の風土に合った服装
国旗柄の入った物や宗教系のモチーフが入った物は避けた方が無難です。予期せぬトラブルになりかねません。
タイ旅行では、むやみに赤色と黄色の一色の服を着ない方が良いです。政党を象徴するカラーが赤色と黄色だからです。こちらも予期せぬトラブルのもとです。
また寺院などに行く時は肌の露出を避けなければいけません。
④自分の好きなファッションがある
人それぞれ好みのファッションがあると思います。好きなブランドであったり、好きなコーディネートがあります。
自分の場合は綺麗目な服装が好みですので襟付きのシャツや綿パンを良く選びます。
①~④までの説明で自分が一番重要視している事は④番の自分の好きなファッションがあるです。
えっ⁉と思われるかもしれません。
旅行(旅)=非日常
だと捉えているからです。せっかく普段の日常から飛び出して非日常の体験をしているのですから自分の好きなファッションにした方がより一層楽しめます。
普段着でない、おしゃれなファッションでも良いと思います。
前にバンコクに行った際、おしゃれなファッションに旅行カバンを持ってエアーポートリンク(電車)乗っていたら現地滞在の日本人の老人に声をかけられたことがありました。
「おしゃれなファッションだね?旅行?それともビジネス?」
この様に声をかけられその後色々と楽しいお話をさせてもらいました。
この様な事は稀かもしれませんが服装ひとつで出会いがある事を感じました。
自分自身が一番好きなファッションをして旅行を楽しむ!
が一番だと思います。その中で①~③を踏まえるとトラブルなく楽しめると思います。
参考程度に海外旅行の服装で一番適しているのは、登山用の服装だと思います。
最近の登山用の服装はメンズ・レディース共に多岐にわたりおしゃれになっています。しかも高機能の物も沢山あります。
登山用の服装がファッションとしてどうか?と思われるかもしれません。
自分が考える海外旅行のファッションの①~③を満たしています。
海外旅行の服装を考えているときから旅行は始まっています。旅行を楽しむためにも自分の好きなファッションを選んで着て旅行をより一層楽しいモノに変えてみてください。