4Kチューナー内蔵テレビ購入検討 4K内蔵テレビはどうなの?有機ELテレビor液晶テレビ
4K放送が始まり数ヶ月(BSデジタル4K、110度CSデジタル4K放送 2018年12月1日より放送スタート)まったく持って4K放送に興味がありませんでした。4K対応機器の導入ももっと4Kが普及してからと考えておりました。
正直テレビを買い替える予定はありませんでした。
しかし現在使っているテレビが壊れてしまった為に、購入を検討しました。
画面中央に30mm程の赤い(ピンク)のラインが入っています。突然画面に現れました。
4Kチューナー内蔵テレビ購入検討
予期せぬ事態からテレビを購入する事を検討する事になってしまいました。その様なお金がないのに・・・。
テレビの買い替えの時期
テレビ買い替えの時期は人それぞれだと思いますが
- テレビが壊れた為
- 新居になった為
- 規格が変わる為
の3点が主に上がると思います。自分自身、壊れてしまったテレビは新居になったのに合わせて購入しました。
パナソニック製のビエラTH-42PZ80K 2008年製のプラズマテレビです。今は無きプラズマテレビです。
10年前は画質はプラズマテレビ>液晶テレビの時代
当時、液晶テレビの技術もまだ発展途上でプラズマテレビとの画質の違いは大きくプラズマテレビの方が綺麗で鮮明に映し出し、動きの速いシーンも残像なく映し出していました。しかし価格が高かったのがネックですが・・・。
今現在でもプラズマテレビの映し出す画像には何の不満もありません。不満があるとしたらプラズマテレビ特有の熱を発する事ぐらいです。真夏の暑い時期はテレビを付けるのを考えるぐらいテレビ周辺が熱くなります。
プラズマテレビの寿命として通常使用で10年という事ですので丁度寿命が来たという事です。
4Kチューナー内蔵テレビを検討
4Kチューナーがないと4K放送が見えません。
しかし4Kチューナーを別途(4万円ぐらい)購入するのは出費がかさみ割高になります。(ソニーは4K対応テレビ対象機種と外付け4Kチューナーをセットで購入すると2~3万円キャッシュバックキャンペーンがあります。2019年3月29日まで)
4Kチューナー内蔵のテレビであればテレビの置き場付近もスマートになります。
4Kチューナー内蔵テレビと4K対応テレビ?
一口に4Kテレビと言っても様々な4Kテレビがあります。
- 4K対応テレビ
4K放送に対応したディスプレイのテレビで別途4Kチューナーを購入する必要があります - 4Kチューナー内蔵テレビ
4K放送に対応したディスプレイで4Kチューナーが内蔵されているのでそのまま4K放送視聴可能
今現在は自分も4K放送を見たいという気持ちは全くありませんが、今後の為にも4Kチューナー内蔵のテレビを購入しようと思ったわけです。
2019年2月時点の主な4Kチューナー内蔵テレビ販売の日本メーカー
東芝 レグザ
シャープ アクオス
三菱 リアル
パナソニック ビエラ
があります。ソニーのブラビアは4Kチューナー内蔵したテレビは販売していません。
自分の個人的見解で次に購入するならソニーのブラビアが良いなっと思っていたのですごく残念です。ブラビアの黒を映し出す技術に感銘していたからです。数年前の話ですが・・・。
有機ELテレビか液晶テレビか検討
新しいテレビを購入するにあたって有機ELテレビか液晶テレビか検討しました。
有機ELテレビとは?
有機ELテレビは圧倒的にコントラスト比が高く映し出す映像が色鮮やかです。
一つ一つの素子が発光し映像を映し出すために液晶テレビのように「色むら」なく忠実に「黒」を再現します。動きが速いシーンでも残像なく映し出す事にも優れています。
液晶テレビは視野角か狭い為に真横付近から見ると色が抜けたように見えてしまうのに比べて有機ELテレビは視野角が広く約180度あります。真横付近から見ても画面がくっきり見えるという事が上げられます。
誰が見ても明らかなぐらい「高画質」なのが特徴です。
有機ELテレビに欠点はないの?
現在まだ有機ELテレビは高額な値段です。出始めのころに比べて、だいぶ値段が下がって来てはいますが・・・。液晶テレビに比べて5割ほど値段が高いと思われます。
寿命が短い事が上げられます。
- プラズマディスプレイ 10万時間
- 液晶ディスプレイ 6万時間
- 有機ELディスプレイ 3万時間
この様に有機ELテレビは寿命が短い事が分かります。
サイズ展開が55インチからと大型のテレビからしか設定されていません。
有機ELテレビの性質上同じ映像を表示し続けると焼き付きが起こってしまいます。技術の進歩で焼き付きにくくなって来てはいます。
以上の事から有機ELテレビは発展途上の技術です。
液晶テレビの良い点
技術の進歩で液晶テレビは弱点が薄くなってきました。
バックライト直下型の方式ディスプレイはディスプレイ裏側前面にLEDが位置して液晶に近く画面全体の明るさが維持されるために「色むら」が少なく綺麗で高輝度な映像を映し出します。
種類も豊富で用途に合わせて購入する事ができます。
まとめ
新たに購入するテレビは、4Kチューナー内蔵で液晶テレビが妥当だと思います。数年後には4K放送も普及し有機ELテレビも技術が進歩して値段が安くお手頃になっているかもしれません。
2019年2月現在では4Kチューナー内蔵液晶テレビがオススメです。
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