琵琶湖 南湖フローター釣行2019/3/9 キープキャストに行かずに釣行へ
今年初めてのフローター釣行になります。
当初は毎年行っているキープキャストに行こうと思っていたのですが天候が良かったたもあり釣行に行きました。
自分の判断が良かったのかは後に分かります・・・。
琵琶湖南湖 フローター釣行2019/3/9
釣行場所は浮御堂周辺の東洋紡績の沖になります。
駐車場からフローターを湖面に出すのにアクセスが良い堅田なぎさ運動広場から出します。
駐車場から数十メーターで湖面です。トイレもあり良く使わせていただいております。
※休日などは運動場で少年野球をされているので邪魔にならないようにしてください。
これからもトラブルなく使わせていただく為に、自分のゴミはしっかりと持ち帰るようにお願いします。
現場に着いた時間は17時で用意を含めて釣行開始は18時からとなりました。
釣行時間は6時間ぐらいです。24時に釣行終了しました。
夜間釣行は、危険を伴いますので安全第一で釣行しましょう。
フローターなどに警備灯(赤色などのライト)を付けて自分の居場所が分かるようにしてください。
釣り場状況
- 気温 14℃ ⇒ 5℃
- 天候 晴れ
- 水温 9℃ぐらい
- 風速 ほぼ無風
使用タックル
ベイトタックル
- ロッド ジェットセッター63C
- リール アンタレスDCMD XG 左ハンドル
- ライン オッズポート4号+ナイロンライン14号
スピニングタックル
- ロッド アリヴェール72
- リール 14ステラ
- ライン OHNOオリジナル ナイロン2号(8ポンドクラス)
の2本を準備しました。
今回も使用ルアーはトビキチメインで考えています。
釣行開始
湖面は穏やかです。風速はそよ風程度で時折無風の状態です。
まだ3月上旬ですので流石にフローターでの釣行は寒さを感じます。特に水中の中に下半身が入っているので冷え方が違います。
スピニングタックルでジグヘットOSPドライブステック4.5・ノンソルトモデルを使い湖底の状況を確認しながら流していきます。
夕焼けがとても綺麗です。釣りをしていてこの様に自然の変化を感じるとき(見るとき)が一番好きです。
ウィードの有無は
魚群探知機を使っていないので大体の状況ですが堅田漁港沖3mラインぐらいに少しウィードが少し生えている場所があります。去年のウィードの残りのような感じで、しかししっかりとしたウィードの感触があります。
その他の場所はほぼウィードはありません。
フローターでの釣行ですので行動範囲が少ない為にしっかりとしたデータではありません・・・。
岸際はオカッパリの方が釣りをされていたので分かりませんが水深3mライン沖は色々探っていきましたがウィードを確認できたのは堅田漁港沖3mラインぐらいの場所だけでした。
湖流が結構ある
琵琶湖(瀬田川)放水が多いのか無風の状態でもフローターが流されていきます。
調べてみたところ38㎥/sの放水量でした。
放水があるので水の状況は良く感じます。淀んでいる感じも一切なく水も綺麗です。
釣果はどうだったのか?
結果は1バイトノーフィッシュでした。
トビキチを湖底をゆっくり漂わせるように巻いていた時に「ゴン」と強い当たりがあっただけでフックアップできませんでした。
場所は導水管の中間あたりの4mラインです。
湖流がある為にオカッパリでトビキチを使う時よりもさらにゆっくりリールを巻きます。ドラッキングしている感じに近いです。
まとめ
水温は10℃くらいでまだ冷たい状況です。フローターをされる方はウェーダーの中には厚手のズボンが必要です。自分は今回、ジャージだけでしたので物凄く寒く2時間ぐらい湖面に使っていると足が寒さの為に震えが止まらなくなる感じです。
釣りに集中する為にもウエアーをしっかりと考えて釣行する事が大切なのを改めて認識しました。
現状、東洋紡績沖にはウィードがある場所が少なくフローターなどで釣りをするときは魚群探知機がないと何処を狙えばいいのか分からないような状況です。
ミオ筋などやブレイクラインの湖底の変化を上手くとらえて釣りをする事が必要です。
しかし釣られている方もいるようで、「9日には50アップを釣られた方や60アップが上がった」などとの情報を聞きました。
どの様に狙うべきか釣行前から考える必要があります。今回の釣行を少しでも参考になればと思います。