東芝レグザシリーズのタイムシフトマシンで使用するハードディスクを選ぶ
東芝レグザ55Z720Xを購入するまでは全然興味がなかった「タイムシフトマシン」
東芝製のレグザについている機能のタイムシフトマシンは「全録機能」です。
このタイムシフトマシンの機能と通常録画の為のハードディスクを今回紹介します。
東芝製レグザシリーズのタイムシフトマシンで使用するハードディスクを選ぶ
今回、東芝製レグザ55Z720Xを購入したので、タイムシフトマシンを初めて使ってすごく便利な機能だと認識しました。
しかしこのタイムシフトマシンを使う為にはハードディスクを別途購入する必要があります。
どの様なハードディスクが良いのか?
自分が購入したハードディスクは
東芝レグザ純正 THD-200V2(2TB)
IOデータ AVHD-URSQ3(3TB)
です。共にSeeQ Vault (シーキューボルト)対応です。
SeeQ Vault(シーキューボルト)とは
SeeQ Vault(シーキューボルト)とはmicroSDなどを含むSDメモリーカードや、ハードディスクといったデータ記録媒体向けのコンテンツ保護技術です。略して「SQV」と表現します。
SeeQ Vault(シーキューボルト)では記録した映像データは「機器縛り」ではなく、「媒体縛り」となっています。
たとえばSeeQ Vault(シーキューボルト)対応機器のA社のテレビからSeeQ Vault(シーキューボルト)対応機器のB社のテレビに記録したハードディスクをつなぎ替えても再生する事ができます。
このように、SeeQ Vault(シーキューボルト)に互換性のある機器であれば危機に縛られる事なく利用できるのが大きな特徴です。
東芝レグザ純正ハードディスク
東芝レグザ純正ハードディスクはDシリーズとVシリーズがあります。
Dシリーズとは1基のハードディスクでタイムシフトマシンと通常録画を行う事ができます。
内部の内訳はハードディスクが2基一緒になっている感じです。タイムシフトマシンの容量と通常録画の容量と、それぞれ決められた容量があるので注意が必要です。
Vシリーズはタイムシフトマシンと通常録画どちらも使えるのですが、一度決めた方でしか使う事ができません。(フォーマット切り替えて使えます)
どちらもSeeQ Vault(シーキューボルト)対応していて当然レグザでの動作確認済みです。Vシリーズはレグザ55Z720Xには背面取り付けが可能ですので置き場に困る事がありません。
IOデータ AVHD-URSQ3
IOデータ AVHD-URSQ3(3TB)はSeeQ Vault(シーキューボルト)対応なのですが通常録画の時のみとなります。
タイムシフトマシンでの録画はSeeQ Vault(シーキューボルト)非対応になります。
レグザ動作確認済みの品になります。薄型設計です。ラックなどに置く事ができます。増設もしやすい設計になっています。
Amazonにてお買い得になっていたので購入しました。16000円ぐらいでした。
どう使っているか?
東芝レグザ純正 THD-200V2(2TB)を通常録画に使用
IOデータ AVHD-URSQ3(3TB)をタイムシフトマシンで使用
東芝レグザ純正 THD-200V2(2TB)はSeeQ Vault(シーキューボルト)対応ですので通常録画に使用しています。2TBありますので地デジなら約251時間録画できます。気に入っている(残したい)物だけ通常録画にしています。
IOデータ AVHD-URSQ3(3TB)はタイムシフトマシンで使用するとSeeQ Vault(シーキューボルト)非対応ですがタイムシフトマシンは流して録画するのでこちらにしました。3TBですのでタイムシフトマシンで使用しても録画時間の調整で4日間ぐらい録画できます。
まとめ
レグザシリーズで使用するハードディスクを選ぶ時はレグザ対応のハードディスク(動作確認済みの品)であるのは勿論ですがSeeQ Vault(シーキューボルト)対応なのかどうかも重要です。テレビが壊れてしまった時にはすごく役に立ちます。
タイムシフトマシンで使用はハードディスクの容量が多いものと増設が可能かどうか?を確認すると良いと思います。