自分の釣りタックル紹介(ベイトリール)編 カスタム内容
今回は、釣りタックル紹介ベイトリールをいたします。
カスタムした主要3機種を紹介します。
07メタニウム7Mg左 カスタム
カスタム内容
①KTF製バーサタイルフィネススプール ラインキャパシティ フロロ10ポンドー約50m
②KTF製ハンドル オフセット90mm&ZPI製EVAライトノブスリムロング
③軽量カーボンスタードラグ&メカニカルブレーキノブ
④IXAマイクロベアリング
軽量ルアー(14g以下)での使用を前提にカスタムをしています。
特に7gぐらいのルアーでのキャストフィール最高です。
スプールが肉抜き軽量化されていますが、PEライン使用のバラマンディ釣行での強引なやり取りでも変形などせず流石KTFだと思わされました。
KTF製ハンドルノブは、少し安ぽい作りで好みではないのでZPI制に変更しております。
01カルカッタコンクエストDC101
カスタム内容
①ZPI製カーボンハンドル95mm DRTバリアルハンドルノブ
②IXAマイクロベアリング
③10オシアカルカッタコンクエスト201のレベルワインド移植
最大のカスタムポイントは、10オシアカルカッタコンクエストのレベルワインドを移植です。カルカッタコンクエスト101には、そのまま移植できるみたいですがDCの場合ハンドル側に対してレベルワインドがオフセットしている為、そのまま移植すると本体とレベルワインドが接触するためレベルワインドにクリアランスをとる加工が必要です。
レベルワインドを移植する事によりスプール⇔レベルワインドの距離が離れスムーズなライン放出でキャスト距離が伸びます。
DRTバリアルハンドルノブの使い心地は最高の一言です。つかみやすいハンドルノブで力が入りやすく適度に重く巻きやすくなります。
バンタムMGL XG 左
カスタム内容
①KTF製NEOスプール ラインキャパシティ フロロ16ポンドー約60m
②DRTバリアルハンドル 95mm
③ウォームシャフトのブッシュからベアリングへ変更 サイズ740を1ヶ
今年発売したバンタムMGLです。ですが、ノーマルのままでは良いリールと言えません。
剛性が高いリールですのでリーリングでは、安定してラインを巻き取ることができます。ノーマル状態でのキャストフィールは、快適とまでは言いにくく28g以上のルアーをキャストするためのスプールだと思います。
KTF製NEOスプールに変更することによって28g以下のキャストフィールが快適になります。SVSのセッティング次第ではありますがバックラッシュがノーマルスプールに比べてしにくくなります。(ノーマルスプールに比べてKTF製NEOスプールは、SVSのセッティングの幅が広くなり調整しやすくなります。)
※KTF製NEOスプールは、ノーマルスプールからSVSを移植しければいけません。
DRTバリアルハンドルの第一印象は、重いです。バンタムMGLの本体が225g DRTバリアルハンドルが約60gあるためにノーマルに比べて重く感じてしまいます。ですがリーリングフィールが良くなるから不思議です。
近年のベイトフィネスブームからのタックルの軽量化が進み、軽量化=善みたいなところあると思います。ですがタックルは、バランスが大切だと思います。重くても竿とリールのバランスさえ取れていれば快適に使えます。
軽量化=善 重い=悪 ではなくバランスが最重要だと思います。
以上がベイトリールタックル紹介です。
自分が使っての感想ですので他の人に合うか分かりませんが、参考になれば幸いです。
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