タイの釣り堀パイロット111を攻略⁉2019/1/12
タイ旅行から帰って来ました。
タイの釣り堀パイロット111を真剣に攻略⁉してきました。
2019/1/12の土曜日にパイロット111に行ってきました。
タイの釣り堀パイロット111真剣に釣行 2019/1/12
目覚めたのが遅く7時でした。
タイの1月は乾期で涼しく(日中は、30℃ぐらい夜は、25℃ぐらい)夜もじっくり眠られます。
パイロット111はAM6時から開いているので早く行って朝まず目(日の出がAM7時前ぐらい)を狙ってもいいのですがバラマンディは、水温が高い方が活発ですのであえて朝まず目は狙わずに普通に昼間を狙いに行きました。
朝支度を済ませてホテルを出たのが8時20分ぐらいです。
ホテルはスクンビットの端のオンヌットエリアにしていました。
オンヌットエリアは繁華街から抜けているので渋滞の心配もありません。しかも土曜日!渋滞は格段に少なくなっています(ほぼ無い)
ホテルからタクシーでパイロット111に向かいます。
ハイウェイを走らずに到着まで30分ちょいです。
※スワンナプーム国際空港などに向かう際もオンヌットエリアのホテルを選択されるのをオススメします。空港まで平日の朝8時等に向かう際も渋滞はありますが比較的早く空港までたどり着くことができます。(渋滞も加味して40分ぐらい見ておけばオンヌットエリアからスワンナプーム国際空港に着きます。)
パイロット111に到着してカウンターで受付を済ませてのが9時ぐらいです。
1日500B(1500円ぐらい)です。
天候と状況
- 気温 30℃
- 水温 25℃ぐらい
- 風速 無風~1mぐらい
- お客さん 20人程
日本人のお客も沢山います。ほとんどの方が受付カウンターのある建物すぐの池で釣りをされています。
自分は実績がある池で釣行開始です。(写真赤枠でしるした池)
水深3mぐらいの皿池です。
状況判断の為に
ニシネルアーワークスのブレードクランクからスタートしました。
水面は、至って静かです。魚は深いと思いブレードクランクから入りました。
池の真ん中から岸際まで狙ってみますが反応がありません。
ニシネルアーワークスのスパーチナイで水面を攻めてみますがやはり反応がありません。
やはり水面ではないなと思いニシネルアーワークスのスライドダートに切り替えて投げ続けます。
11時ぐらいまで色々と試してみますがバイトがありません。
ただ一つ掴みかけてきたことが・・・それは岸際に魚がいるという事です。
当然池の真ん中付近にも魚がいるとわ思いますが岸際の方が魚影を確認する事ができました。
岸際にスライドダートをキャストしてハンドルを数回まわし潜らせ軽くジャークさせ攻めます。ジャークというよりトゥイッチの方が表現があってると思います。竿先のふり幅は少なく連続して細かく動かします(ラインを張って緩めてを細かく)ステイは入れずに連続です。
するとやっと明確なバイトが!!すぐさま合わせてフックアップ!!
60cmオーバーのバラマンディを釣り上げました。
その後もスライドダートを投げ続けましたが後が続きません。
12時過ぎぐらいまでスライドダートを投げ続けましたが反応がありません。
次はブレードクランクにチェンジして岸際を攻めます。岸際は草が生えており水面に垂れ下がっています。
ブレードクランクをブレードの動きが伝わる最小のスピードでシンプルに巻き続けます。決して底をとらえる様に巻くのではなく岸際の水深1m浅の中間を狙う感じでゆっくり巻きます。
キャストを繰り返しているとひったくる様なバイトが!!そのまま巻きアワセにてフックアップ!!
これはデカい!!と感じられるような引きです。何とか魚をいなして釣り上げる事ができました。
80cmオーバーのバラマンディを釣り上げました。
その後は、スイムシャッド等の実績がある物を色々試しましたが残念なことに反応がありませんでした。
集中して釣りをして疲れたので14時過ぎに釣行を終了しました。
※現地タイ人のアングラーでバラマンディを何本も釣られていた方の釣り方は10cmぐらいのミノー(メガバス ワンテンぐらい)を岸際に投げてのジャーキングでした。
速いテンポでジャークしてストップは入れずに引き続けます。
カラーは、濃い青系の色です。
※比較的現地のタイ人アングラーの方は、スピニングタックルで小型のワーム(7cm以下)で釣りをしている方が多い様に思います。そちらの方が効率的に釣り上げていた(釣果が良い&バラマンディ以外の魚も)と思われます。
必ず魚を触りたいのであれば、スピニングタックルを視野に入れてタックル選定をしてみてはいかがでしょうか?
パイロット111の釣果
- 釣行時間 5時間
- 2バイト2フィッシュ(バラマンディ)
日が昇ってから暖かくなる11~12時ぐらいに釣り上げました。
すべて岸際でのバイトです。釣り上げたルアーはニシネルアーワークスの
スライドダートとブレードクランクでした。カラーは派手目です。
アクションはあまり派手に動かすのではなく弱弱しくルアーの存在を気付かせる感じの方が良いと思います。
今回釣行の2バイトともバラマンディはルアーを飲み込んでいました。1匹釣り上げたらリーダーがボロボロです。
この結果からパイロット111のバラマンディは
- 昼間の水温が上がってきたときの方が食いが良くなる傾向
- 水質がマッディーウォーターですので派手目のカラーが有効
- アクションは派手過ぎない方が良い?ステイ中にバイトがないのでアクションを続けた方が良い
- 池の真ん中よりも岸際の方が魚影が濃い
- 魚はスレている(10cmぐらいのルアーが有効)
- 必ず釣りたいのであればスピニングタックルを使用したワームでの釣り(7cm以下のワームでスプリットショットなどでワームを湖底より少し浮かし水中を漂わす感じ)
という事を自分は感じました。
以上の事を踏まえてパイロット111に行かれた際はバラマンディ釣りを楽しんでみてください。