国際運転免許証(国外運転免許証)の更新
タイランドのロングステイで車もしくは二輪車(バイク)を運転する機会があるかもしれないので更新に行きました。
今回は、国際運転免許証(国外運転免許証)の説明をします。
国際運転免許証(国外運転免許証)とは
自身が自動車運転免許を所有する国や地域以外で自動車または二輪車の運転を可能にするものです。
海外旅行や海外出張などで海外で車(二輪車を含む)を運転する必要が生じたときに取得しなければいけないのが国際免許です。
ジュネーブ条約の加盟国で運転が可能になります。
有効期限が取得から1年間です。更新制度はなく有効期限の延期をしたい場合は現在持っている国際運転免許証(国外運転免許証)を返納した上で新規発給の申請をしなければいけません。
国際運転免許証(国外運転免許証)の取得方法
お住まいのある地域の
- 各都道府県の警察署の運転免許課
- 運転免許センター
- 運転免許試験場
で受け付けています。
基本的に平日のみの受付です。施設や都道府県によっては土日も受付している場所もあります。
お住まいの地域の警察署や運転免許センターに事前にお問い合わせしてください。
必要書類
- 運転免許証
- パスポート
- 写真(縦5cm×横4cm、6ヶ月以内に撮影、無帽、無背景、正面、上三分身)
- 手数料 2350円
国際運転免許証(国外運転免許証)の更新に行きました
自分の国際運転免許証(国外運転免許証)の有効期限が近づいてきました。
タイ旅行の時に車もしくは二輪車を運転するかもしれないので更新しました。
自分が住んでいる地域は、岐阜県ですので岐阜の運転者講習センター(運転免許センター)へ更新の手続きに行ってきました。
岐阜運転者講習センターでの手続きの時間帯は、
月曜日~金曜日の8:30~12:00 14:00~16:00です。
持ち物として
運転免許証とパスポート、前回交付してもらった国際運転免許証(国外運転免許証)に写真(パスポート用の縦4.5cm×横3.5cmの規定の写真より一回り小さい写真)手数料の2350円を持って行きました。
窓口にて受付をして2枚の書類を書き(1枚は、新たに取得する国際運転免許証用(国外運転免許証)の申請書もう一枚は前回取得した国際運転免許証(国外運転免許証)の返納の手続きの書類)受付は終了です。
書く書類も生年月日と住所、電話番号等の簡単なものです。
心配した一回り小さい写真でもそのまま受け付けてくれました。
待つ事40分程で新しい国際運転免許証(国外運転免許証)を交付してくれます。混み具合にもよりますが30~60分ぐらいで交付してもらえると思います。
海外で運転する場合
海外で車(二輪車を含む)を運転する場合は、発行してもらった国際運転免許証(国外運転免許証)と共に日本の運転免許所、パスポートを所持している必要があります。
自分もタイで運転中に検問に遭遇したことがあったのですがパスポートのコピーではダメだと言われました。
丁度、パスポートも持っていたので問題なく検問をパスできました。
この事から運転するときはこの3点をしっかり所持している事が無難だと思います。
各国々で国際運転免許証(国外運転免許証)の有効とするところであっても、一部には制度が浸透していない場合がありますのでご注意ください。
現地によって対応がまちまちです。
渡航先の運転免許事情を調べた上で安全に運転してください。