使いやすい‼ プライヤー紹介 スプリトリング交換が素早くできます
あなたは、どんなプライヤーを使っていますか？
フィッシングプライヤーの用途として「魚の口にかかったフックを外す」と「スプリットリングを介してのフック交換」の２点が主な用途です。
今回紹介するフィッシングプライヤーは、後者の「スプリットリングを介してのフック交換」が使いやすいプライヤーになります。
シマノ アドバンスドプライヤー RH TYPE-F CT-541P
釣り具の総合メーカーのシマノのプライヤーです。総合釣具屋なら、大体取り扱いしていると思います。
定価 ２９５０円（税別途）
特徴
●スプリットリングオープナー（＃１～＃５まで対応）
●ラインカッターギザ刃仕様（ナイロン・フロロ・PE対応)
●サビに強いフッ素加工
●片手で開閉可能なロック部
●スリーブカシメ
●ルアーアイチューナー
●エンドロープ・ランヤード取付穴
正直、シマノがこんな便利な商品を出している事に驚きました。「シマノといえばリール」と個人的に思っていましたから。
小型のプライヤーで片手でロックを解除して開閉することが出来ます。
グリップ部がラバー製で出来ているので滑りにくいうえに、くぼみがあるので細かな作業をする時にも操作がしやすいです。
冬などの寒い現場で使う時もコンパクト＆ラバー製グリップのおかげで、かじかんだ手でも容易に作業が出来ます。
ラインカッターは、ナイロン、フロロラインはもちろんの事PEラインも容易にカットすることが出来ます。PEラインとリーダーを結束するときにも役立ちます。
注意すべき点は、グリップとプライヤー部が近い為に「魚の口にかかったフックを外す」という事に使うのは不向きです。出来ないことはないですが、魚が暴れた時にフックが指にかかってしまうのが懸念されます。
ですのでこのフィッシングプライヤーは、仕掛けを作るorフック交換専用のプライヤーになります。
自分がオススメする最大のポイントは
このプライヤーに出会うまでは、先がとがったペンチでフック交換をしていました。先がとがっているだけのプライヤーではスプリットリングを開くだけでも大変な作業です。
しかしこのフライヤーを使ってからは、容易にフック交換ができるので頻繁にフック交換やスプリットリング交換でフローティング調整をするようになりました。
このプライヤーの最大のポイントは、スプリットリングオープナー（＃１～＃５まで対応）が使いやすい事です。片手で開閉でるロック機能と相まって、即座にルアーのフックを交換することが出来ます。
小型の為に軽量でスプリットリングオープナーの形状が使いやすい様に設計されています。
小型のスプリットリング（＃１）でもしっかりと摘まむことが出来ます。
ラインカッター（ナイロン・フロロ・PE対応）も付いていて、コンパクトですので釣り場に持っていても邪魔になりません。
使いやすい事で、ルアーの調整などでスプリットリングを交換したりフックを交換するのが楽になります。
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