ブラックバス用のシングルフックは各メーカー沢山の種類があります。

その殆どがゲイブの大きさやベントの角度と言ったような細かな違いばかりです。

今回紹介するのは「アイの向きが他と違う」のがポイントです。

カルティバ　マルチオフセットフック

Ｂ－９９　マルチオフセットフック | 株式会社オーナーばり｜海釣り仕掛け、投げ釣...

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オーナーばりは、釣り鈎専門メーカーとして培ってきたノウハウと最先端の技術を駆使し、釣りを楽しむ全ての人の想いをカタチにします。ルアー関連商品ブランド「カルティバ」、釣り糸ブランド「ザイト」でも多様なニーズに応える妥協のない製品をお届け致します。

マルチオフセットフック　商品説明

①タテカン仕様　現在のワーム用フックでラインアイの主流は、ヨコカンです。マルチオフセットフックは、タテカンに加えてアイの内径が少し大きくなっているので直リグなどのシンカーを直接アイに取り付けやすくなっております。
②ロングネック　ラインアイからオフセット部までのネック部分を長くすることでワームがずれにくくなります。
③フッ素加工がしてあり錆びにくく刺さりやすい

スリムなワームからファットなワームまで使うことが出来ます。オススメなワームフックです。

おすすめポイント

このシングルフックの特徴としてタテカン仕様というのがポイントです。

たかだかアイの向きが他と違うだけだろう？と思われるかもしれませんがアイの向きが縦であるという事は殆どのルアーと同じアイの向きだという事です。

ルアーが縦のアイの仕様になっているのは、アクションの妨げにならないように考えられているからです。

マルチオフセットフックにロールアクションをするワームを付けた場合にフックをスナップで繋げばワームのアクションがより自由になります。

マルチオフセットフックのアイの内径は、少し大きめに設計されているので直リグなどのアイ部分にシンカーを取り付けたリグ（ノガレス　グレネードシンカークイックチェンジャーがオススメ）では、シンカーの自由度が高まりシンカーが横に揺れる様になります。その力がワームに伝わりロールアクションや横揺れのアクションが出来る様になります。ヨコカンではこの様にシンカーを取り付ける事が無理です。

この様にタテカン仕様のマルチオフセットフックは使い方次第で色んな方向性が見えてきます。