剪定 玄関の植木の剪定で防犯率アップ!
玄関の植木が伸びすぎ(育ちすぎ)ているので手入れをします。
植木を手入れしてないと防犯上も悪いですし、見栄えも良くありません。
玄関の植木の剪定
夏の日光を受けて伸び伸びと育っております。
道にも伸びていく勢いです。
道に出てしまっては通行する人の邪魔になりますし、事故の原因にも何りかねますので早めの対処が必要です。
剪定とは
伸び放題では、カッコ悪いので美しい樹形を保つために剪定が必要です。限られたスペースで育つ木ですので、しっかり手入れをしないと日光の遮断になり限られた養分の奪い合いになります。枝同士が絡み合うと上手く育たないばかりか風通しも悪くなり、害虫が発生しやすくなります。
剪定の時期
木々が発芽に備えて、休眠中の冬から春にかけての時期に行うのが良いとされています。
針葉樹(松・杉・もみの木など)
寒さに強い為冬の間に剪定をする事が出来ます。
常緑樹(椿・ツツジ・キンモクセイなど)
常緑樹は、寒さに弱い種類の為に真冬の剪定は厳禁です。暖かくなる時期に剪定をしましょう。
落葉樹(アオダモ・ハナミズキなど)
葉が落ちて休眠中の寒い時期に剪定をしましょう。
基本的に木々が弱っている時期ではなく、休眠中か元気な時期に剪定をする事が木々に優しいわけです。切られる木々も剪定をしてダメージを受け体力を消耗してしまいますから。
どの様に剪定をすれば良いか?
幹や枝から飛び出して伸びすぎた枝、横に伸びた枝から下に伸びた小枝を切ります。
他の枝に絡んだり交差して伸びた枝を枝元から切ります。
幹の根元部分から伸びた細い枝を切ります。
近い所に複数本の枝が同じ方向に伸びていれば、一本だけ残し不要な枝を切りましょう。
最初は、躊躇してしまうと思います。
大きく伸びすぎた枝から切って行き、切りながら全体のバランスを必ず確認しながら切って行きましょう。
ある程度切り終えたら、葉が重なり合わないように間引く感じで調整すると上手くいくと思います。
剪定を行って
少し切りすぎた感じがしますが、そのぐらいが丁度いいと思います。
これで安心して冬を迎えられます。また来年の夏に元気よく育ってもらう為に。