タイ旅行の準備 旅行カバンのパッキングの仕方(寒い⇒暑い国に行く場合)
タイランドの旅が近づいてきました。
今回のタイランド1人旅は、1月10~19日の9泊10日のロングステイです。
何回もタイには行っていますが、最長6泊7日なので今回は3日間伸びています。
1月は日本では寒い冬の時期ですが、タイランドは乾期で一番過ごしやすい時期になります。
タイ旅行の準備 旅行カバンのパッキングの仕方
寒い日本から30℃前後のタイに行く為の準備をしようと思います。
自分の場合、自宅から空港まで行くのに電車で移動します。電車内と空港内は比較的暖かくなっています。
ですので自宅⇔空港の間は出来る限り寒さを我慢します。ダウンジャケットなどの防寒着は着用せずに秋物ぐらいの薄手のジャケットで乗り切ります。
防寒着を着て行くと旅行先が暑い国の場合、防寒着が荷物になり邪魔になるからです。案外そういう邪魔な荷物が旅行先の移動時にボディーブローのように効いてきます。
防寒着の為にカバンのスペースを空けなければいけませんし、カバンに括り付けたとしても「みっともない」からです。
旅行先の移動時はコンパクト且つスマートにするのが自分の考えです。
今回のタイランド1人旅の荷物
1月のタイ(バンコク付近)は乾期の真っただ中です。日中の気温が30℃前後で夜になると25℃前後です。寒くなっても20℃ぐらいです。乾期なので雨が降る事もなく雨具の心配もありません。
夏服をメインに寒い場合は、秋物の服で対応します。
タイでの楽しみとして釣りをする為、釣り具を持って行きます。
釣りをする人ならわかると思いますが、使い慣れた道具で釣りをしたいものです。
スーツケースで持って行く物
- 上着 シャツ3枚 長袖のシャツ3枚 長袖のTシャツ4枚 Tシャツ3枚
- ズボン 薄手の長ズボン1着 厚手のズボン2着 薄手のハーフパンツ1着
- 下着 エアリズム5枚 パンツ5枚 靴下5枚
- 水着 ラッシュガード1枚 パンツ1枚
- アメニティーBOX2ヶ 洗顔料、整髪料、髭剃りセット、シャンプー、リンス、日焼け止め、ピンセット、胃薬、歯ブラシセット
- マフラータオル
- ドライヤー
- サンダル スニーカー
- ハンガー3ヶ
- 釣り具 釣り竿、リール、ライン、ルアーセット
釣り道具が結構場所を取ります。
※今回下着などの衣類は、5日分を持って行きます。現地でランドリーサービスなどを使い洗濯する為です。こうする事でロングステイでも荷物を少しでも少なくする事が出来ます。
※シャツなどの上着はコーディネート出来るよう少し多めになってます。
※日本の移動時に秋物のジャケットを当日着て行きます。
※タイは紫外線が強いので長袖や日焼け止めが必須になります。
この荷物の量でで17kgありました。
今回使うタイ航空の預け荷物の重量制限が30kg(合計の重量が30kg以内である限り個数制限なし)
このぐらいの量なら50ℓクラスのスーツケースで行けると思います。
自分は、そのサイズがない為70ℓのスーツケースで行く事にします。
ただ70ℓのスーツケースは、大きいです。
今回は、タイランドの空港のスワンナプーム国際空港からホテルまでタクシーを使って移動しますので大きくても、さほど問題ではありませんが電車などで移動を考えている場合は、もうワンランク下の50ℓクラスのスーツケースにした方が良いと思います。
※スワンナプーム国際空港からバンコク市内のホテルまでのタクシーの移動で500B(1500~1800円)ぐらいです。
・下着・シャツ・Tシャツと3セットに分けてポーチに入れます。
種類別で分けて梱包した方が分かりやすいからです。
この様にポーチや袋に入れる事でコンパクトにまとまりました。
スーツケースのパッキングの基本は
- 重い物を下側に入れる
- 壊れやすい物は、衣類などをクッション代わりにして中央に入れる
- 何処に何があるか見やすい様に入れる、取り出しやすい様に入れる
今回は、荷物の量に対してスーツケースが大きめの為に荷物を広く伸ばしてパッキングしました。かためてパッキングしてしまうとスペースが空きすぎて移動中に中身が動きグチャグチャになってしまう為です。
この様にパッキングしました。帰りの為に手動の圧縮袋を3枚持って行きます。
帰りは、お土産でスーツケースの中がいっぱいになってしまいますので帰りはパッキングし直す為です。
帰りのお土産の事も考えてコンパクトにパッキングして、スムーズに移動できるようにする事が一番重要な事です。