ライディングネットの持ち運び方を考える タモホルダーを購入 タモホルダーでライディングネットを快適に持ち運ぼう!
ライディングネットを導入してから、オカッパリに行く時は持っていきます。ですが持ち運びに少し難があるかなっと思い始めました。
ライディングネットの持ち運び方を考える
自分が使うライディングネットのシャフト部分のライディングポール2には最初からショルダーベルトが付いています。
このショルダーベルトでライディングネットを持ち運んでいたのですが釣りをしながらライディングネットを背負い続けるのも体に負担がありますしキャストししづらいのが現状です。
足元にライディングネットをを置いて釣りをするのも考えましたがオカッパリですので歩き回る事が多いです。その都度、手に持って移動するのも面倒です。
タモホルダーを購入
プロックス社のタモホルダーMを購入しました。
タモホルダーはライディングネットのシャフト部分に取り付けて使う「引っ掛け用金具」です。
アジャスター機能が付いている物もありますが自分は固定式を購入しました。
取り付け方は簡単です。付属の六角レンチを使い六角穴付きボルトを使い固定します。
内側にはゴム製のパッキンが取り付けられています。ズレ防止に役に立ちます。
ライディングネットのシャフトを挟み込むように取り付けます。
上の写真が装着完了写真です。ボルトにより挟み込んで固定するので締め過ぎに注意が必要です。締めこみすぎるとシャフトが破損してしまいます。内側にゴムパッキンが付いていますので適度に締めればズレる事がありません。
タモホルダーをどの様に引っ掛けるか?
PALSウェビングなどに引っ掛けて使用する事ができます。
PALS(パルス)とは
PALS(パルス)(Pouch Attachment Ladder System ポーチ・アタッチメント・ラダー・システム)は、バックパックや、タクティカルベストなどベースとなるプラットフォームにポーチなどを取り付けるための規格で、MOLLEを構成するシステムの一部です。
PALSを採用しているMOLLE装備には、PALSウェビングと呼ばれる、幅1インチ(2.5cm)の帯が、上下1インチ(2.5cm)間隔で縫い付けられており、取り付けたポーチなどのズレ防止のために、1.5インチ(3.8cm)間隔で縦に縫い目が入っています。
サブロック社のモデューラベルトで使用します
オカッパリの時にサブロックのモデューラベルトを使用しています。モデューラベルトにはPALSウェビングが取り付けられているのでそこに引っ掛けライディングネットを持ち運んでいます。
上の写真のようにPALSウェビングの2ヵ所(上下)に差し込むようにタモホルダーを引っ掛けます。
ライディングネットのサイズがLサイズ(65cm)で大型ですがこの様に持ち運ぶことが出来ます。
キャストは右手で行うので左側に取り付けております。
キャストやリトリーブ時でも邪魔にならずに持ち運ぶことが可能です。使う時もすぐに取り出しやすいのです(リールは左ハンドル使用していますのでロッドは右手で持っています)
まとめ
タモホルダーはライディングネットを持ち運ぶ時に必要不可欠なオプションパーツです。両手がフリーになるばかりネット使用時にも取り出しやすくなります。
ライディングネットをお持ちの方でオカッパリをされる方は是非とも導入してください。