韓国旅行日記!暇な人だけ読んでください。ためになるかも⁉3ページあるよ。2018/12/12~14
韓国 三日目の朝は爽やかな朝だった。
目覚ましを掛けていないが6時に目が覚めた。
「そらそうだ!」昨日は、早寝だっだから・・・。
自然と目が覚めると、ものすごく爽やかだ!
朝ご飯を食べようと思うが朝早い。やっているお店があるのだろうか?
やはりここでもグーグル検索だ。
南大門市場の食堂が朝6時からやっている。よし行ってみよう!
南大門までホテルから徒歩5分。寒い朝を小走りに移動し南大門市場の食堂をグーグルマップで検索して向かう。
巨済食堂に到着。
日テレのアナザースカイでIKKOが来ていたお店だ。
アナザースカイは、好きで毎週見ている。だがしかしIKKOの出ていた回が思い出せない。
なんとなく思い出したのは、食べ終わる頃だった。人の記憶など適当なものだ。
麦ご飯を注文し店主が手際よく作業しすぐに出てくる。
「良くかき混ぜると美味しいよ」と教えてくれる。
教えられた通りに混ぜて食べると本当に美味しい。
「もっと混ぜた方が美味しい」と言われる。混ぜが少なすぎたのだ。
麦ご飯を食べていると、サービスで味噌汁、手打ちうどん、冷麺と出てくる。
グーグル検索で知っていた事だが、いざ目の当たりにするとビックリするものだ。サービスの量が半端ない。
何がメインなのか分からなくなってしまう量が出てくる。
この量で6000₩ 「儲けがあるのか?」と思ってしまうのは自分だけじゃないはず。
どれも素朴な味で韓国の家庭料理的なものだと思う。
この食堂の雰囲気もローカルな雰囲気でディープな韓国が楽しめる。最高の場所だと思う。
食事を済ませホテルに戻り、身支度をする。今日が最終日。ホテルのチェックアウトが12時だ。
15:30のフライトだから逆算して12時にホテルを出れば十分間に合う。
帰り支度で一番厄介なのが、沢山買ったお土産の問題だ。潰れない様にカバンに詰め込み準備OK!
2時間ほど時間が余ったので南大門市場にもう一度向かった。買い忘れた韓国海苔を買う為だ。
市場では試食ができ、味を確認することが出来る。さらに値引き交渉をして目的の韓国海苔を買った。
ホテルへ向かう中、いつ来ても行列が出来ているホットクの屋台が丁度行列が少なかったので買ってみる事に。
黒蜜ホットク1000₩ 安い。
揚げたてで熱々。ほのかにシナモンが香る黒糖のホットク。黒糖部分は、熱々なので食べるのに注意が必要。
シナモンが苦手な自分でも完食できた。少し油っこいのが気になるかな?
ホテルに戻り予定通りに12時チェックアウトを済ませ最寄りの市庁駅からソウル駅へ
ソウル駅から空港鉄道のA‘REXの一般列車に乗るのだが乗り場が分からない?案内板を見てもハングル語で読めない。やはりこんな時はグーグル検索だ。
しかしグーグル検索でも乗り口がヒットしない。「困った」帰りの時間が決まっているので少しパニックになった。
駅の案内板と検索を合わせて調べるとソウル駅15番出口の先にある事が分かった。
「これで安心だ」A‘REXの一般列車の改札口を抜け電車に乗り込む。
「あ~これで韓国(ソウル)とお別れか~」と思いながら車内から景色を眺めていた。
しかし・・・。終点した駅が仁川国際空港じゃない!?
「あれ!?」ここ何処や?思わず心の声が言葉に出てしまった。
A‘REXは全部ソウル⇔仁川国際空港だと思っていた自分がバカだった。途中までの電車もあるのだ!
何処か分からない駅のホームで次の電車を待つことに・・・。
何か韓国の寒さが身に染みる・・・。
やっとの思いで仁川国際空港に到着。
アシアナ航空のカウンターでチェックを済ませる。
チェックを済ませる前に自動機械でチケットの発券をする必要があります。
イミングレーションがやけに人が並んでいる。疲れた体にこれはしんどい!
イミングレーションを済ませアシアナ航空の乗り場へ向かう。
着いたらフライト時間30分前だった。
飛行機に乗り込み座席に座る。帰りは満席に近かった。
相変わらずの機内食を少し摘まんで気が付けばセントレアに到着。さすが韓国から日本。フライト時間1時間30分ぐらい。機内で映画を1本見る時間もないのだ。
税関をあっさりとパスして日本に到着。
いつも税関で時間と腹が立つ。係員の聞き方にトゲを感じるし、疑る目が嫌いだ。奴らも仕事だからしょうがないがもっと何とかならないかと思う。
ただ今回は、あっさりしていた。ビックリするぐらいに。
グローバルWi-Fiの店舗へ行きモバイルWi-Fiを返却して
ミュースカイで自宅の最寄り駅に向かって今回の旅が終了したのであった。
初めて行く国で事前調べを少なくして現地で気の向くままに行動した今回の韓国旅行。
分からないことをその都度調べ、トラブルも楽しめれた。
しっかりとグルメ観光ができた旅だったと思う。
やはり今回の旅で重要になったアイテムがモバイルWi-Fiだ。これがないと今回の旅が成立しない!
一人旅は寂しいが面白さも倍あると思う。全部自分自身に決定権があるのだから。
「また韓国に行きたいなって」と思える旅ができたことが本当に良かった。